1月20日(日)に朝日杯将棋オープン戦の本戦で藤井聡太七段の対局がありました。


私が説明するまでもありませんが、藤井七段はこの大会の前年優勝者です。
全棋士参加に初優勝となり、五段に昇段したのは記憶に新しいところです。(今はもう七段ですが。)


午前中はA級棋士で名人に挑戦した経験もある稲葉陽八段と対局。
その対局に勝って、午後はこちらもA級棋士で竜王を獲得したことのある糸谷八段と対局し、勝利しました。


両対局とも藤井聡太七段の後手番で「さすがに苦戦するだろうな。」と思って見ていました。


しかし、どう表現すれば良いのか難しいんですが、藤井七段が普通に勝ちました
実は普通に勝つのが一番強い勝ち方だと思います。逆転勝ちでも凄い手があった訳でもなくて、序盤から気付いたら少し良くなってて、中盤から終盤はリードを広げて勝ったような内容だったんでした。まあ、糸谷八段戦の歩頭への角打ちは派手な手でしたけど(笑))、そこは本質ではなくて、藤井七段の隙の無さが光った内容だったと思います。


そもそも、トップレベルの対局では若干先手が有利と言われている昨今で、後手番で自然に有利になってることが凄いです。最近、勝ちまくっている渡辺棋王も似たような雰囲気があります。こうなってくると藤井七段には弱点がないのではないか?と思えてきます。


これで朝日杯はベスト4に進出し、連覇が見えてきました!


朝日杯

ベスト16のブロックでは藤井七段のところが一番厳しいように見えたんですが・・・


行方八段もベスト4進出を決めており、あとは左側のブロックから2名が勝ち上がってきます。
広瀬竜王、渡辺棋王、羽生九段などの強敵が残っていますね。


広瀬ブロック(勝手に命名してます。)は1月24日(水)にベスト4進出者が決定します。最近の調子だと渡辺棋王が絶好調ですが、王将戦、棋王戦のダブルタイトル戦など過密スケジュールが不安です。


羽生ブロックは1月28日(月)にベスト4進出者が決定します。


準決勝、決勝の対局は2月16日(土)になります。
昨年は藤井七段が準決勝で羽生九段に勝ち、決勝で広瀬竜王に勝ってメチャクチャ盛り上がりましたね。


今回は僕の勝手な希望を言いますと、渡辺棋王との初対局が見たいなあ~と思っています。


game_syougi (1)
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