2月3日(日)に第73回香川丸亀国際ハーフマラソン大会が開催されました。

僕は自分で走ったレースでは一番好きなコースで、今年は諸事情で出場できませんでしたが、毎年自己ベストを狙って参加しています。

それはともかくとして、丸亀ハーフマラソンは記録が出やすい高速レースとして有名で、この大会で自己ベストを出す選手も多いので注目しています。日本人学生のハーフマラソン歴代10傑のうち、半分以上は丸亀ハーフマラソンで記録されています

タイム氏名所属場所日付
11時間00分50秒村山謙太駒沢大学丸亀2014年2月2日
21時間00分55秒井幡政等山梨学院大学東京1995年1月22日
31時間01分09秒永田宏一郎鹿屋体育大学京都2001年3月11日
4 1時間01分21秒神野大地青山学院大学丸亀2015年2月1日
中谷圭佑駒澤大学丸亀2016年2月7日
61時間01分22秒塩尻和也順天堂大学立川2018年10月13日
71時間01分25秒工藤有生駒澤大学丸亀2016年2月7日
81時間01分36秒鈴木健吾神奈川大学立川2017年3月5日
91時間01分37秒横手健明治大学丸亀2015年2月1日
101時間01分38秒窪田忍駒澤大学丸亀2012年2月5日

wikipediaより


今年も多くの大学生ランナーが参加していますが、来季の戦力分析のため、上位に入った選手を紹介します。


青山学院大学

鈴木塁人 3年 記録1:01:45 全体4位(日本人1位)

 青山学院大学のエース級選手で1時間1分台で走る力はあると思っていましたが、流石の結果でしたね。1秒差とはいえ、後輩の吉田圭太選手を抑えて日本人1位となりました。来季は4年生になりますが、青山のエースは鈴木選手になりそうですね。


・吉田圭太 2年 記録1:01:46 全体6位(日本人3位)

 吉田選手の1万mベストは鈴木選手より上ですので、どちらが強いのかな?と思っていましたが、鈴木選手が先輩の意地を見せました。とはいえ、1時間1分台は立派で、学生トップランナーであることは間違いありません。来季はさらに成長が見込まれますので、本当に楽しみな選手です。


・岩見秀哉 2年 記録1:03:37 全体51位

 箱根駅伝4区では悔しい思いをした岩見選手。個人的には潜在能力はかなり高い選手だと見ていますので、1時間3分台は悪くない結果ですが、完全復活とは言えないと思います。やっぱり箱根での精神的なショックがあるのかな・・・。1万mベストも28分台ですし、スピード勝負が苦手でもありません。こういう時期もあると思うので、じっくり立て直して欲しいです。



駒澤大学

・中村 大成 3年 記録1:02:24 全体23位
 
 ハーフ自己ベストを大幅に更新しました。来季の駒澤は4年生の山下選手、中村選手がチームを引っ張っていくと思います。ただ、青山のエース級選手二人には負けてしまい、現時点ではエース力で駒澤は青山に劣ってしまうことになります。来季の駅伝シーズンまではまだまだ時間がありますので、中村選手には期待しています。

・伊東 颯汰 2年 記録1:03:08 全体38位

 1万mの自己ベストは28.34.91で、青山学院の吉田選手、鈴木選手に近い記録を持っています。箱根駅伝5区も好走しましたし、上位に食い込んでくると予想していましたが、1時間3分台で全体38位は予想よりも下の順位でした。前半はトップグループにいましたので、箱根の疲れもあったのでしょうか?


國學院大学

・藤木宏太 1年 記録1:02:17 全体21位

 個人的には2019箱根で國學院大學の大躍進のMVPと思っている藤木選手。1年生で1時間2分台は凄いと思います。調べてはいませんが、大学1年生のハーフマラソン記録ではトップの可能性もあるかも?高校時代の記録からしても素晴らしい成長力で、来季は本当に楽しみな選手ですね。


中央大学

・船津彰馬 3年 
記録1:02:49 全体32位
 箱根駅伝では6区17位と力を発揮できませんでしたが、このレースでは1時間2分台を出してきましたね。船津選手が復調していれば、中央大学はシード獲ってた気がします、、なんて言ってはいけませんね。来季でリベンジしてもらいましょう。ただ1万mベスト(28:35:07)からすると、もっと力があると思います。


中央学院大学

・有馬圭哉 3年 記録1:02:52 全体33位


 箱根4区6位と好走した有馬選手。1時間2分台でさすがの力を見せました。中央学院大学は故障者続出で今季の駅伝シーズンは苦戦しましたが、箱根駅伝ではなんとかシード権を獲りました。しかし、来季の4年生は横川選手、河村選手、高砂選手、有馬選手と強い選手が多く、相当強いチームになりそうです。


・高橋翔也 2年 記録1:04:07 全体59位

 箱根駅伝ではエース区間の2区(16位)を走った高橋選手。来季は強い4年生と高橋選手がチームの要となりそうです。1時間4分台は満足の結果ではないかも知れませんが、箱根の疲れも考えるとまずまずではないでしょうか?来季は中央学院大学のエースとして期待しています。


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