3月11日の棋聖戦で久保利明九段に敗れた藤井七段。

久保九段は王将位を失ったばかりで、モチベーション的には厳しい状況だったと思いますので、この勝利は振り飛車ファンとしては嬉しいものでした。

しかし、藤井七段のファンにとっては痛い敗北でした。
絶望(男)

一つは最年少タイトル挑戦・獲得の可能性があった棋聖戦で敗れてしまったことで、最短でのタイトル挑戦は(たぶん)王座戦まで伸びてしまったこと

もう一つは中原誠永世十六世名人が持つ、歴代年間勝率ランキング1位の記録更新が難しくなったことです。

中原永世十六世名人は1967年度に47勝8敗(勝率:08545)の勝率を記録しています。


藤井七段の公式成績は(3/14現在)50戦42勝8敗で年間勝率は0.840となっています。

ところが、公表されていない銀河戦でどうやら2勝を挙げているようで、現在の本当の成績は44勝8敗ではないかと言われています。

(めっちゃ有名ブログから勉強させてもらいました。)
藤井七段、歴代年間勝率ランキング1位更新するか? | 藤井聡太


そうなると3月14日以降に4局以上の対局が組まれて全勝すれば年間勝率の記録を更新する可能性があります。


現実的には、4局が組まれる可能性は低い気がしますが、藤井七段への忖度が働けば、可能性はあるかも知れません。


話は飛びますが、私が大好きな将棋YouTuberアユムさんが、藤井七段の弱点について語られていました。




僕はアユムさんより遥かに弱いど素人ですが、この見解については私も思っていたところです。

藤井七段は総合力では既に現役でトップの棋士なんですが、時間攻めに弱い所があります。朝日杯を連覇しているように、早指しには強いんですが、持ち時間の長い将棋で時間が少なくなった場合に負ける対局が多いように思います。

とはいえ、藤井七段に時間攻めすること自体が難しい訳で、棋聖戦でそういった展開に持ち込んだ久保九段はやはり凄いです。


もう少し踏めこむと、一瞬で最善手を見つける大局観の部分ではベテラン棋士の方がまだまだ上なのかも知れせん。大局観は経験がものをいう所もありますからね。


藤井七段が年間最高勝率を更新できれば、また将棋界が盛り上がりますね!

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