2020年9月11~13日に日本インカレが開催されました。

大学駅伝ファンにとっては特に気になる5000mと10000mについて感想を書きます。

大会公式ホームページ
5000m結果
10000m結果

○5000m決勝(9/13)
19478吉居 大和 (1)ヨシイ ヤマト中央大
宮 城
13:40.04
223595川瀬 翔矢 (4)カワセ ショウヤ皇學館大
三 重
13:42.60
3149鈴木 芽吹 (1)スズキ メブキ駒澤大
長 野
13:43.07
41648加藤  淳 (4)カトウ アツシ駒澤大
兵 庫
13:43.61
52063LEDAMA Kisaisa(4)レダマ キサイサ桜美林大
東 京
13:44.23
6385LUKA Musembi(2)ルカ ムセンビ東京国際大
埼 玉
13:46.26
78316塩澤 稀夕 (4)シオザワ キセキ東海大
三 重
13:48.59
85489田 圭太 (4)ヨシダ ケイタ青山学院大
東 京
13:50.66
911497中西 大翔 (2)ナカニシ タイガ國學院大
石 川
13:54.88
1018494臼井 健太 (4)ウスイ ケンタ國學院大
鳥 取
13:55.52
1121250清水 颯大 (4)シミズ ソウダイ順天堂大
京 都
14:14.91
1212762吉岡 遼人 (4)ヨシオカ リョウト立命館大
滋 賀
14:15.99
132477三浦 拓朗 (3)ミウラ タクロウ中央大
兵 庫
14:18.68
142450花尾 恭輔 (1)ハナオ キョウスケ駒澤大
長 崎
14:19.25
1515764山田 真生 (2)ヤマダ マキ立命館大
岐 阜
14:19.66
161084山谷 昌也 (2)ヤマタニ マサヤ東京国際大
茨 城
14:26.22
172571小袖 英人 (4)コソデ ヒデト明治大
青 森
14:30.96

464DANIEL Kayiok(2)ダニエル カヨウキ桜美林大
東 京

DNS

686YEGON Vincent(2)イェゴン ヴィンセント東京国際大
埼 玉

DNS

7405CHARLES Ndungu(2)チャールズ ドゥング日本大
北海道

DNS

13115JAMES Bunuka(3)ジェームズ ブヌカ駿河台大
埼 玉

DNS

1452Philip mulwa(2)フィリップ ムルワ創価大
東 京

DNS

17123千明龍之佑 (3)チギラ リュウノスケ早稲田大
群 馬

DNS

192NGURE・Lawrence(3)ローレンス グレ札幌学院大
北海道

DNS

22221森山 真伍 (4)モリヤマ シンゴ山梨学院大
山 梨

DNS

優勝したのは中央大学のスーパールーキー吉居選手。ラストスパートのスピードには痺れました!
記録会などで強さはわかっていましたが、一流選手が揃った厳しいレースの経験は少ないはずで、よく対応できたと思います。昨期のスーパールーキー駒澤大学:田澤選手とどちらが凄いのか・・・
レース自体はキサイサ選手、ムセンビ選手、吉田圭太選手などが引っ張っていて、吉居選手としては走りやすい展開だったと思います。とはいえ、相当力が抜けてないとあのラストスパートは出来ないと思うので、既に大学トップレベルと言って間違いないでしょう。


皇學館大學の川瀬選手は関東学連の選手ではないため、全国的な知名度は高くありませんが、昨期は5000mで日本人大学生で最速の自己ベストを持っていました。追われる立場という中でも強さを見せたと思います。


駒澤大学の鈴木選手と加藤選手は共に自己ベストで3位、4位に入賞しました。駒澤大学はロードに強いスタミナ型の選手が多いイメージがなんとなくありますが、昨季は駅伝でエース区間でのスピード勝負にやや負けていた気もしました。10000mの田澤選手も上位入賞しましたが、今期の駒澤大学はスピード強化を図っているのかも知れません。


5位キサイサ選手、6位ムセンビ選手、7位塩澤選手、8位吉田選手はレースを引っ張っていたので、展開的には苦しかったと思います。留学生2人と塩澤選手は2日前に行われた10000mの疲れもさすがにあったでしょう。昨期の駅伝、トラックで大活躍した吉田選手は1年生の吉居選手、鈴木選手にここまで差を付けられるのは予想外でした。これで勝負付けが済んだとは思いませんが・・・吉居選手・鈴木選手のポテンシャルは相当高いと思います。

112115JAMES Bunuka(3)ジェームズ ブヌカ駿河台大
埼 玉
28:05.66
2552Philip mulwa(2)フィリップ ムルワ創価大
東 京
28:06.52
31863LEDAMA Kisaisa(4)レダマ キサイサ桜美林大
東 京
28:14.13
42151田澤  廉 (2)タザワ レン駒澤大
青 森
28:22.48
510177西山 和弥 (4)ニシヤマ カズヤ東洋大
群 馬
28:43.17
619495藤木 宏太 (3)フジキ コウタ國學院大
北海道
28:55.70
76316塩澤 稀夕 (4)シオザワ キセキ東海大
三 重
28:59.53
8469手嶋 杏丞 (3)テシマ キョウスケ明治大
宮 崎
29:02.30
97223Paul Onyiego(3)ポール オニエゴ山梨学院大
山 梨
29:02.71
101185LUKA Musembi(2)ルカ ムセンビ東京国際大
埼 玉
29:17.98
112570鈴木 聖人 (3)スズキ キヨト明治大
茨 城
29:37.01
1216482DEJEN・Tesufalemweldu(1)デジェン テスファルムウェルドゥ星槎大
神奈川
29:54.10
1320490湯原 慶吾 (3)ユハラ ケイゴ青山学院大
茨 城
29:55.46
149162ポール ギトンガ(4)ポール ギトンガ国士舘大
東 京
30:16.61
1513414横山  徹 (4)ヨコヤマ テツ日本大
新 潟
30:27.86
168124中谷 雄飛 (3)ナカヤ ユウヒ早稲田大
長 野
30:34.01
173415樋口 翔太 (2)ヒグチ ショウタ日本大
栃 木
30:39.65

1586YEGON Vincent(2)イェゴン ヴィンセント東京国際大
埼 玉

DNF

164DANIEL Kayiok(2)ダニエル カヨウキ桜美林大
東 京

DNS

2130鈴木 創士 (2)スズキ ソウシ早稲田大
静 岡

DNS

14222Bonifes Mulwa(2)ボニフェス ムルア山梨学院大
山 梨

DNS

17405CHARLES Ndungu(2)チャールズ ドゥング日本大
北海道

DNS

222NGURE・Lawrence(3)ローレンス グレ札幌学院大
北海道

DNS

23491岸本 大紀 (2)キシモト ヒロノリ青山学院大
新 潟

DNS

24161ライモイ ヴィンセント(3)ライモイ ヴィンセント国士舘大
東 京

DNS

10000mはレース映像はまだじっくり見ていないですが、駿河台大:ジェームズ ブヌカ選手が優勝。昨年の関東インカレも制しており、5000m、10000mでは大学No1の選手かも知れません。


2位の創価大学:ムルア選手は10000mの自己ベストを更新して2位に入りました。今年の箱根駅伝で2区を走ったのはムイル選手でしたが、少し気が早いかも知れませんがムルア選手はムイル選手と同等のレベルな気がします。今期の創価大学も強そうです。


桜美林のキサイサ選手は箱根予選会での強さが有名ですが、10000mでもさすがの実力です。ただ、昨年の箱根予選会が最後の出場という記事を見た気がしたので、まだ大学に残られていることを知りませんでした。


駒澤大学:田澤選手は相澤選手が卒業した現在、日本人学生最強ランナーは田澤選手な気がします。5000、10000、ハーフのどの距離でも強いし、狙ったレースを外しませんね。ピーキングが上手というよりは、力が抜けているからどんなレースでも上位に来れるんだろうと思います。


東洋大学:西山選手は昨シーズンは最後まで苦しみましたが、いよいよ復活してくれたと思います。今シーズンは駅伝が開催されるかどうかわかりませんが、もう一度西山選手の素晴らしい走りを駅伝で見たいと願っています。


國學院大學:藤木選手も強い世代が抜けて、今期はエースの走りが求められそうです。トラック10000mでは7月に28分24秒を出していましたが、ここはペースも厳しかったのか最後は失速しました。


気温などの条件は詳しく調べていませんが、9月にしては5000m、10000mとも中々の好タイムだったと思います。

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